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得意先との折衝だけでなく社内調整が重要

最近、品川区で人気ランキング上位のフェイシャルエステにハマっている私は、ラグジュアリーブランドの正規代理店で法人営業を10年以上しています。
有名ブランドが多いので、得意先との折衝よりも各ブランドの本国からの指示の方がやっかいな場合が多く、社内調整が一番大変だと感じています。
日本とヨーロッパの文化の違いもあり、百貨店など古い体質の企業とは、そもそも常識と思われる事が真逆の為、ブランドからの意志をそのままストレートに伝えるとギャップが激しい為、営業部でいったん吸収して「私たちも困ってるんです」の姿勢で行くとスムーズに進む事が多いです。若かりし頃はその辺りが分からず、かなり高飛車な営業をしていたと思いますが、年々丸くなり、スムーズに通す術を覚えました。
メールの効果的な使い方も覚えたように思います。CCで連絡を入れている事は何か問題になった際のリスク回避にもなるため、重要な案件はなるべく社内の多くの人たちを入れてやり取りするようにしています。報告代わりにccで随時 情報を共有しておけば、上司は進捗状況が分かりますし、問題の初期段階で修正が利くようになります。また責任が分散されて個人だけの責任になる可能性が低くなります。